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【フレンチカナダVIA鉄道の旅】モントリオールのセントラル駅
カナダ第2の都市モントリオールへのルートは、日本からだと、東京(成田国際空港)からモントリオール(ピエール・エリオット・トルドー国際空港)までの直行便(エア・カナダ)が運行しています。トロントと同じく、約12時間の長時間フライトです。他に、カナダやアメリカの各都市経由で行くこともできます。トロントからモントリオールへ行く場合の主な手段は、長距離バスと飛行機と鉄道の三つありますが(勿論、タクシーや車で行くこともできます)、私はVIA鉄道 (VIA Rail Canada)を利用しました。
トロントのユニオン駅(Union Station)から VIA鉄道で約5時間。モントリオールのセントラル駅(Central Station/Gare Central)に到着します。
VIA鉄道は、トロントから、毎日5〜8便運行しています。カナダ各都市(オタワやケベック・シティなど)やアメリカ(ニューヨーク)へ行く際にも便利です。
VIA鉄道のチケット売り場、待合室などもあります。駅、乗り場は地下にあります。
日本のようにコインロッカーなどはないのですが、VIA鉄道の利用者用に、有料で荷物を一時的に預かってくれる所があります。待ち時間が長かったり、身軽にショッピングなどを楽しみたい場合にとても便利です。
「Bagages」と書かれた場所が荷物預け所の目印です。営業時間は、7:30〜18:30です。カウンターで料金の支払いをするだけです(預ける荷物のサイズや重さによって料金が異なる場合があります)。荷物1個$2〜6くらいです。荷物を預けると、番号が書かれたタグをくれるので、取りに行く時に見せるだけでOKです。私は、数時間だけ預けました。
駅構内で迷ったり、わからないことなどがあれば、近くにいるスタッフの方が親切に案内してくれます。
駅の名前の通り、ダウンタウンの中心に位置していて、近くのホテルやショッピングモールなどにも繋がっているので、市内観光やショッピングなどにも便利です。
セントラル駅の構内には、ショッピングモール「レアル・ド・ラ・ガール」(Les Halles de la Gare)やカフェ、ファーストフード店(マクドナルドなど)、お土産店などが入っていて賑やかです。レストランやショップなどが数多く入ったショッピングモール(「プラス・ヴィルマリー」(Place Ville-Marie)や「プラス・ボナヴァンチュール」(Place Bonaventure)など)、そして、フェアモントホテル(Fairmont The Queen Elizabeth/フェアモント ザ クイーン エリザベス)などとも地下で繋がっています。
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