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【英語学習必須アイテム】勉強に欠かせない歴代語学グッズ18選
自作の教材も含めて、今までの英語学習において、私にとって絶対に欠かせない語学グッズがたくさんあります。その中から厳選して、歴代のもの18個を、以下の順番で、写真と一緒に紹介します。
目次
- 1. ボイスレコーダー(カセットタイプ)
- 2. カセットテープ(録音用)
- 3. DVDプレーヤー(リージョンフリー)
- 4. DVD
- 5. Apple製品(iPhone/iPad/iMac/MacBook等)
- 6. 付箋
- 7. インデックス
- 8. ノート(大中小サイズ)
- 9. ルーズリーフ
- 10. ボイスレコーダー(ICレコーダー)
- 11. アプリ(英単語)
- 12. 一人練習用の自作カード
- 13. 電子辞書
- 14. 動画配信サービス
- 15. SNS(インスタグラム/Instagram)
- 16. オンライン英会話(ネイティブキャンプ)
- 17.アプリ(スタディプラス/Studyplus)
- 18. エクセル(オリジナルの勉強計画表作成)
- まとめ
1. ボイスレコーダー(カセットタイプ)
スピーキング力を伸ばす上で、まず最初に使ったのは、ボイスレコーダー(カセットレコーダー)です。現在は使っていませんが、当時の私にとって、英語学習(英会話やスピーキングの試験対策)には欠かせない存在でした。
例えば、留学や試験前などに(自分の声を録音した)音声を、ただ一通り聞き流すだけでも、本番で自然と話せるという効果がありました。
現在では存在自体が希少かもしれませんが、個人的には、(以前は)ICレコーダーよりも、カセットテープレコーダーのほうが使いやすくて、英語学習用に何年も使っていました。二台持っていて、初代のもの(SONY TCM-500 C TCC)は、長く使っていたのですが、古くなり音が聴き取りにくくなってきたので、新しいもの(SONY スリムなテープレコーダー TCM-450)を買いました。どちらもSONY製品です。性能や音質も良く、長持ちすると感じました。コンパクトで持ち運びも便利です。
2. カセットテープ(録音用)
私にとって、スピーキング力を伸ばす上で、録音は欠かせない方法だったので、自分の声(英語)を録音したカセットテープがたくさん溜まりました。
というのも、音読をするにも時間や労力が必要ですが、声なので、文字などのようにいくら練習しても、形として残るものではありません。なので、ただ声に出して音読をするだけだと、なんとなくその労力や時間が無駄になってしまうような気がして、どうせなら勉強の記録としても残しておきたいと思ったのが、録音のきっかけでした。やって見ると、思った以上に効果があり驚きました。復習も聞くだけなので、ものすごく楽になります。
かなり昔に録音した内容でも、過去に一度しっかりと定着させたことであれば、時間が経って再び聴くことで、すぐに思い出せて自然に使えるので、個人的に「録音」(自分の声を何度も聴く)はおすすめです。
3. DVDプレーヤー(リージョンフリー)
以前は、パソコンで映画(DVD)を観ていたのですが、当時の私の古いパソコンが(起動して立ち上がるまでに相当時間がかかったり、途中でフリーズしたりして)面倒だったこと、そして、日本だけではなく、海外で購入したDVDも再生できるものがほしくて、リージョンフリーのDVDプレーヤーを購入しました。リージョンフリーのものは一般の販売店にはあまり売られていないので、ネットで探しました。
日本で購入したDVDも海外で購入したDVDも両方見ることができて、英語学習における視聴覚教材としても役立ちました。
留学する前から日本でずっと続けていた学習方法の一つが、「映画や海外ドラマなどで英語を学ぶこと」です。映画や海外ドラマが大好きなので、好きな台詞(単語や表現)を覚える(①ノートに書き出して音読し、②自分の声を録音して、③何度も聴いて、④実際に使う)上で、私にとってとても効果的でした。この方法は、実際にネイティブが使う表現を学ぶことができて、尚且つ、楽しいので個人的にはオススメです。
留学後も続けていて、書き溜めたストックも増えました。
4. DVD
上述のように、英語の視覚的教材として、大量のDVDも私の語学グッズの一つです。
私の場合、日本語字幕があると甘えが出てしまうので、英語教材用としては、元から日本語字幕が入っていないDVDを買うことも多いです(海外で購入、ネットで輸入版を購入するなど)。特に、気に入っている作品(海外ドラマ)は、動画配信サービスでは、扱っていないものが多いので、DVDで何度も観ています。日本語字幕が入っているものよりも安く買えるのでお得です。「ホーム・アローン」や「フルハウス」のようなコメディが好きですが、SF、ホラー、サスペンス、恋愛、アクションなど、面白ければなんでも観ています。
「フルハウス/Full House」についてはこちらで紹介しています。
「ロスト/LOST」についてはこちらで紹介しています。
「ダーク・エンジェル/Dark Angel」についてはこちらで紹介しています。
「スーパーナチュラル/Supernatural」についてはこちらで紹介しています。
「ロズウェル/Roswell」についてはこちらで紹介しています。
5. Apple製品(iPhone/iPad/iMac/MacBook等)
アップル製品が大好きで、勉強、仕事、趣味など、色々と愛用しています。特に勉強には欠かせないグッズの一つです。
情報収集をしたり、集めた情報をまとめたり、映画など動画や画像を観たり、文章(ブログなどの記事、大学のレポートや論文など)を書いたり、英語学習(オンライン英会話など)をしたりなど、私にとって、特にiMacは、絶対になくてはならない必需品です。サイズは27インチです。
iPhoneやiPadのカバーにもこだわりがあり、好きなデザインや色(赤系)の物を使うとモチベーションが上がります。
6. 付箋
私にとって、付箋は、勉強を楽しくする上での必須アイテムであり、もはや勉強に欠かせない語学グッズの一つです。カラフルな付箋を使うことで、苦しい勉強でも何倍も楽しくなりました。蛍光色の付箋、パステルカラーの付箋、そして、ノートのサイズに合わせた小さな付箋(見出し)を、用途に応じて使い分けています。勉強用に使っているのは、いずれもシンプルな無地(正方形/長方形)の付箋です。順番に紹介します。
①蛍光色の付箋
付箋 強粘着 ブロックメモ 文房具 便利 メモ用紙 ネオンカラー 75×75mm 100枚/冊 12冊/パック 業務用セット
蛍光色で濃い色の付箋は、カラフルな色でモチベーションを上げて、勉強が楽しくなるだけではなく、多くの情報(背景知識など)も整理しやすく、あとでノートを見返すのも楽しくなり、復習がしやすくなりました。
蛍光色の付箋は、主に、読解ノートや英作文ノートで使っています。
読解ノートの場合、ネットや本などで調べた情報(英文の背景知識)をまとめて、知識をストックしていくために使っています。
英作文ノートの場合、モデル文を筆写するための枠として(モデル文を自分の言葉に言い換えた文章=自分の意見や考えと区別するために)使っています。付箋を使うことで、ノートが整理されて、自分なりのノートのスタイル(型)も作りやすくなります。一度、「型」ができれば、あとは毎回同じように勉強していくだけなので、スムーズに進めることができるようになります。
②パステルカラーの付箋
付箋 強粘着ブロックメモ カラー4色 100枚×12冊入 75×75mm
単語などの暗記ものは、楽しくて見やすい(覚えやすい)ように、薄いパステルカラーの付箋を使っています。蛍光色のものと比べると、かなり目に優しい印象になります。
勉強でよく使う付箋についてはこちらでも紹介しています。
勉強用おすすめ付箋7選
1、蛍光色ピンク
2、蛍光色イエロー
3、蛍光色ブルー
4、パステルカラーピンク
5、パステルカラーイエロー
6、パステルカラーブルー
7、レア色レッド
③ノートのサイズに合わせた小さい付箋(見出し)
毎回勉強をした後に、ノートのサイズに合わせて、目印としてノートに小さな付箋をつけています。パッと見て、すぐに勉強の進度を把握できるため、および、モチベーションUP&維持のために役立てています。
A6〜B5サイズのノートの場合
A6の小さいサイズ〜B5の中くらいのサイズのノートの場合、以下の小さいサイズ(44×6mm)の付箋を使っています。フィルムタイプなので、強くてしっかりしています。
ポストイット フィルム 付箋 見出し 9色 44×6mm 20枚×9色 680MSH
A4サイズのノートの場合
A4の大きなサイズのノートの場合、以下のサイズ(50×15mm)の見出し用付箋を使っています。
ポストイット 付箋 見出し マルチカラー 50×15mm 30枚×10パッド 700MC
紙タイプなので、時間が経つと色がはげてきたり、ヨレヨレになってきたりしますが、年季が入ってだんだん味が出てくる感じがする(モチベーションが上がる)ので、個人的には気に入っています。
7. インデックス
インデックスは、自作のものも含めてほとんどの教材(テキスト、ノート、ルーズリーフ、カードなど)の目次として、および、全体の流れを把握し、複数の細かい情報を整理する上でとても役立っています。
上の写真は、英検1級の二次試験対策用(一人練習用)に作成した自作教材(質疑応答カード)に貼ったものです。
大量にあるトピックをテーマ毎にまとめて、カードを11種類に分類したことで、より効率的に復習(一人練習)ができるようになりました。
大きなテーマ(環境、政治、医療、教育など)には、赤色の枠のついたインデックスを、そして、それぞれのテーマ(分野)に関連する、さらに細かい小さなトピックには、青色の枠のついたインデックスをつけています。こうすることで、パッと見て、すぐにどのカードにどのトピックがあるのかがわかりやすく、気になった時にすぐに見つけることができます。分野毎にトピックを増やしていくことで、複数のトピックをバラバラに覚えていくよりも、それぞれの知識を関連付けながら、その分野における理解をより深めていくことができます。
8. ノート(大中小サイズ)
私は、「付箋ノート」を作る上で、モチベーションを上げるために、ノートのデザインや色やサイズや紙質など、かなりこだわって(自分の好きなもの/使いやすいもの/勉強が楽しくなるものなど)選んでいます。
ノートや付箋などの文房具類は、特に気に入った物をネットで大量購入してストックしています。
個人的には、やはり文房具類は、日本製の方が自分には合っている(質が良くて使いやすい)と感じます。愛用しているノートを順番に紹介します。
大きいサイズ(A4サイズ)
この大きいA4サイズのキャンパスノートが好きでずっと使っています。大きさは勿論、紙質も丈夫でマーカーの裏写りもしないし、デザインもシンプルで、枠の幅(B・6mm×41行)などもちょうど良いです。
A4サイズだと、英文のコピーや付箋を数枚貼ってもまだ少し余白があるので、補足的に情報を加えることができます。自分のノートの「型」を作る上でも、私の場合、ちょうど良いサイズでした。
中くらいのサイズ(B5サイズ)
マルマン ノート スパイラル リングノート 6mm 横罫 B5 4冊 N551A
普通(中くらい)のB5サイズのリングノートも使っています。特に、このカラフルなマルマンの「スパイラルノート」は、デザインと色が好きなので、ネットで見た瞬間に一目惚れをして即大量購入しました。
まだストックがあるので、使うのが楽しみでワクワクします。好きな文房具を使うことも、勉強が楽しくなる要素の一つです。
特に、色(赤・青・黄・緑など原色系のカラフルな色)が大好きなので、勉強へのモチベーションがかなり上がります。
B5サイズのスパイラルノートは、主に、リスニングやリーディング用のノートとして愛用しています。
小さいサイズ(A6サイズ)
マルマン メモ スパイラル リングノート A6 横罫 6mm 10冊 アソート N670X10SET
まったく同じデザインの、より小さいサイズ(A6)のスパイラルノートも同じく愛用中です。このノートは、主に、英単語用に使っています。
単語帳から覚えられないものをリスト化したり、リーディングやリスニングの勉強、そして、英語雑誌や文献などで見かけて調べた単語を書き出したりしているので、自分だけの英単語帳という感じです。
リングノートなので、左ページに英単語、右ページに日本語で意味を書いて、折り曲げて使い、(日本語の意味を見ないで)英語だけを見て、意味を確認(復習)したい場合など、効率的に復習をすることができます。私の場合、英単語のすぐ横に日本語で意味が書いてあると、どうしても日本語が目に入ってしまい、いざ英単語だけを見た時に、意味が出てこない(覚えた気になっていても、意外と覚えていない)ということがあったので、このような形で(英単語と日本語の意味を離して)作りました。
9. ルーズリーフ
ノートとは別に、ルーズリーフを使うこともあります。
ライティングというよりも、より口頭向け(スピーキング用)に、背景知識や意見をまとめたい場合などに、ルーズリーフを使っています。ルーズリーフは、一枚一枚バラバラに使えて、後で順番を変えることもできるので、ノートほど気構えずに使うことができます。
個人的に気に入っているのが、小さくてカラフルなルーズリーフです。
「書きやすいルーズリーフミニ」は、主に英作文ノートで使っています。これも大量にストックしています。
マルマン バインダー イントゥーワン ミニサイズ プラスチックバインダー[ブルー]+書きやすいルーズリーフ ミニ B7変型無地3色 FM61-02+L1433-99 2種2個組み
無地のタイプと、羅線が入っているタイプの2種類あります。
マルマン B7変形サイズ ルーズリーフ 3色アソート L1431-99
→下の写真のようにノートがかさばり分厚くなってくると、ノートに直接書き込む際に、文字が書きにくくなる(下敷きも使いにくくなる)ので、付箋やルーズリーフに書いて、それをノートに貼っています。
→とてもカラフルになるので、ノートにメリハリもつき、復習する際にもノートを楽しく見返すことができます。
③カラフルな色の紙に書く方が楽しい
→これは、個人的な好みですが、私の場合、白い紙に文字を書くよりも、カラフルな色の付箋などに書く方が楽しいので、勉強が捗るというメリットがあります。
など、理由は色々ありますが、いずれにも共通するのは
「勉強が楽しくなり、長く続けることができる」ということです。
10. ボイスレコーダー(ICレコーダー)
ソニー SONY ICレコーダー 4GB リニアPCM録音対応 ホワイト ICD-PX470F W
上記の通り、最初は、カセットレコーダーを使っていたのですが、最近は、ボイスレコーダーを愛用しています。軽くて持ち運びも便利だからです。やはり個人的には、SONY製品が好きで愛用しています。
音がとてもクリアで、大学の講義などでも利用しています。
11. アプリ(英単語)
アプリ(特に英単語系)も人気のある英語の学習方法であり、私にとっても、絶対に欠かせない語学グッズの一つです。
私は、通常の単語学習と並行して、以下の6つの英単語アプリを使いました。
①と③は有料ですが、その他は無料で利用(登録)できます。主に、クイズ・テスト形式で、音声を聴きながら次々と問題を短時間でサクサク進めていくという感じで、復習のために使っています。
上が「究極の英単語」、下は「マジタンWEB」のレベル判定です。
勿論、これらはあくまでも英単語アプリでの診断テストの結果であって、公的な試験ではないので、100パーセント自分の語彙力を正確に判断できるものではないと思いますが、こうした語彙力診断系のアプリは、ゲームのような感覚で楽しく効率的に学習を進められるし、良いスコアが出るとモチベーションにもなります。自分なりに「楽しく学べる」ということが一番大切だと思っています。
12. 一人練習用の自作カード
「インデックス」のところでも紹介した自作の英語カードも、私にとっては、必須の語学グッズです。これは、主にスピーキング試験などの対策用(一人練習用のカード)として作りました。
上の写真にある三つのカード以外にも、用途に応じて色々な種類のものを作っています。
熟語や構文など、それぞれ自分で色を決めて、蛍光ペンでチェック(色分け)をしています。
後で(試験直前などに)見返す際に、パッと見て、すぐに必要な表現が見つかったり、文の構造なども理解しやすくなります。
蛍光ペンは、ピンク色、黄色、青色の三色しか使っていないのですが、復習の度に、重ねてチェックをしていたので(色が重なり)、とてもカラフルに仕上がっています。
1回目は黄色→2回目は青色=緑色
1回目はピンク色→2回目は青色=紫色
色分けは、①構文や語彙/フレーズなど、それぞれ色を決めています。また、②復習の回数に応じて、チェックする色を変えています。例えば、
1回目は黄色、2回目はピンクでチェックした場合→(二色重なって)オレンジ色に。
1回目がピンク、2回目が青でチェックした場合→紫色に。
1回目が青、2回目が黄色でチェックした場合→緑色に。
さらに3回目にピンクでチェックすると抹茶系の色になる、など、
蛍光ペンは、上述したように、黄色/ピンク/青の3色しか使っていないのですが、5~6色くらいになっています。個人的には、カラフルになった方が楽しく勉強できて、頭にも入りやすく、復習も楽になるので続けています。
何度か音読をして、ある程度、カードに書いたこと(語彙や表現や内容など)が定着してきたら、自分なりに色々表現を組み合わせたり、アドリブで話せるようになってくるので、最終的には、カードの裏面に書いた内容には拘らずに、自分の言葉で、即興で話すように(何度も復習)しています。
13. 電子辞書
辞書は複数持っていますが、主に英語とスペイン語用の電子辞書を使っています。だいぶ古くなりましたが、一番使いやすく愛着もあるので。写真はいずれもCASIO製品です。
CASIO Ex-word XD-L7550 電子辞書 リスニング/スペイン語+英語
14. 動画配信サービス
私はとにかく映画や海外ドラマが大好きなので、今まで英語学習用としても、色々な動画配信サービス(Hulu、Amazon Prime Video、Netflix、U-NEXTなど)を利用しました。
スマホやタブレットなどで、インターネット環境さえあれば、いつでもどこでも見れてとても便利な上に、毎月定額で見放題なので英語学習には欠かせないものですが、中には、海外では利用できないものもあったり、英語字幕で見れないものもあったり、配信数が少なくて見たい作品がなかったりなど、色々と不便なこともあるので、私の場合、今でもDVDで映画や海外ドラマを見ることも多いです。
【海外でも利用したい場合】Netflix
【できるだけたくさんの映画や海外ドラマを楽しみたい場合】U-NEXT
私の場合、「英語学習用(英語字幕利用可能なもの)」と、「娯楽としてただ単に映画や海外ドラマを楽しみたい場合」と区別して、複数の配信サービスを組み合わせて使ったりもしていました。
大抵、どの配信サービスでも無料トライアル期間が(1週間〜1ヶ月くらい)あります。金額や無料トライアル期間、動画配信数、字幕機能など、それぞれ一長一短あるので、自分に合ったものを選ぶのがいいと思います。
15. SNS(インスタグラム/Instagram)
インスタの勉強垢は、私にとって、モチベーションを維持しながら勉強を続ける上で、色々と大きなメリットがあったので、本当にはじめて良かったと思っています。特に、この過程で、自分と同じように、夢に向かって勉強を頑張っている多くの方との出会いもあり、やる気や刺激、そして、前に進む勇気を与えていただき、おかげで、高いモチベーションを維持しながら勉強を続けることができたからです。
勿論、勉強に終わりはなく、これからも一生続いていくものだと思いますが、特に、英検1級の勉強が、今現在、色々な面で活きていると感じます。
そして、遠回りだと思っていたことでも、今思えば、自分にとっては近道だったとも思えるし、学んできたことに無駄なことは何もなくて、「全て繋がっている」のだと、改めて痛感もしています。
16. オンライン英会話(ネイティブキャンプ)
特に、英語の資格試験(スピーキング試験)の対策として役立ったのは、オンライン英会話です。
オンライン英会話は、たくさんあり、どれを選ぶかも人によって様々ですが、私の場合、主に、スピーキングの試験対策用に「ネイティブキャンプ」を利用しています。
自作したスピーキング対策用(一人練習用)のカードで学んだことを、実際に誰かにアウトプットする上で、ネイティブキャンプの「5分間ディスカッション」が自分には合っていました。
ネイティブキャンプの魅力は、予約不要で、毎日何度でも(定額で)レッスンが取り放題だという点です。
私は、特に試験前に集中して、可能な限り「大量に」レッスンを取りたいと思っているので、この点が(他社と比べて)大きな決め手でした。
17.アプリ(スタディプラス/Studyplus)
勉強時間を毎日記録することで、モチベーションが維持できて、その日その日の達成感を感じることができます。スタディプラス(登録無料)は、教材/テキストや勉強内容など、自分で決めたり分類したりして、カテゴリー毎に色分けして勉強時間を記録できるので、いつ(日/週/月ごとに)何をどのくらいの時間勉強できたのかが一目でわかります。
私の場合、勉強時間は、時期やその日によって異なりますが、だいたい多くて9〜11時間です。最低でも4〜5時間は毎日勉強するようにしています。カウントダウンもできるので、例えば、試験まであと何日あるのかなど毎日確認することができます。
※英語学習以外の勉強時間も含まれています。
18. エクセル(オリジナルの勉強計画表作成)
語学学習に限らず、勉強において、大切なことは、
②学習計画を立てること
③自分に合った勉強方法を見つけること
④継続(復習も)すること
だと考えます。その上で、エクセルを利用して、自分でオリジナルの「学習計画表」や「復習チェック表」、テキストなどの「目次リスト」を作成することによって、
勉強計画を立て、毎日の進度を把握しながら(チェックしたり目印をつけながら)、学習を継続していく(モチベーションを維持する)上でとても効果的でした。
これをしなければ、私の場合、勉強が三日も続かなかったので、これらも、私にとっては欠かせない、必須の語学グッズです。
月ごとにやるべきことを決めて毎月作成し、毎日チェックをしていきます。
複数あるノートの管理(復習など)も、全てこの「復習チェック表」などを利用して行っています。
まとめ
1、ボイスレコーダー(カセットレコーダー)
2、カセットテープ
3、DVDプレーヤー(リージョンフリー)
4、DVD
5、アップル製品(IPhone、iPad、iMac)
6、付箋
7、インデックス
8、ノート(大中小サイズ)
9、ルーズリーフ
10、ボイスレコーダー(ICレコーダー)
11、英単語アプリ
12、一人練習用の自作カード
13、電子辞書
14、動画配信サービス
15、SNS(インスタグラムの勉強垢)
16、オンライン英会話(ネイティブキャンプ)
17、アプリ(スタディプラス)
18、エクセル(自作の計画表、復習チェック表、目次リストなど)
以上、古いものから新しいものまで、全部で18個の歴代語学グッズを選びましたが、勿論、他にも色々と勉強に役に立つものがあるので、またその都度紹介したいと思います。
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