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【英語教師の英語力】英語教師に英検1級は必要か?
目次
英語教師の英語力
英検1級の勉強を始めたきっかけ
私が英語の勉強をやり直したきっかけは色々ありますが、その一つは、「英語教師の英語力」について、問題視されるようになったきっかけでもある「あの」ニュースでした。
私自身、読んだ瞬間、驚きましたが、この報道がされて以来、ネット上では、英語教師の英語力に対する不信感や批判だけにとどまらず、英語教師や教師自体に対する暴言や中傷も飛び交いました。
色々な意見をまとめると、主に、以下のようなことが書かれていました。
「英検準1級さえも持っていない英語教師に、子どもに(英語で)英語を教えるだけの力があるのか。」
「英検準1級を持っている生徒でさえいるのに、教師が持っていなくて生徒から信頼されるのか。」
など。インスタでも度々話題になっていました。
現場の教師にとっては、耳が痛い内容ですが、確かに(あのニュースを受けて)このように思われる方々(特に保護者)が少なからずいることは理解(納得)できるし、これらは至極真っ当な意見(まともな批判)だと思います(ネット上では、より辛辣な罵詈雑言なども見られたので)。
私自身も、以前、ある英検1級ホルダーの方から、こんなことを言われました。
「プロ(お金をもらっている英語教師)であるなら、英検1級は持っていて当然だ。」
必要性や忙しさなどを言い訳に、受けようともしていなかったので、何も言い返せず当時はとても悔しかったことを覚えています。
が、この言葉は、私にとって、ある意味で「変わる」一つのきっかけを与えてくれる大きな「燃料」にもなりました。なので、今はむしろ、その方に感謝をしています。
「資格試験」に対する意識の変化
私の場合、それまで「英語の資格」に関しては、自分なりに何か「目的」(留学など)がある場合にのみ利用していたので、留学のためにTOEFLは定期的に受けていましたが、その他の試験に関しては、あまり積極的に受検するということはしていませんでした。
英検に関しては受けたことがなく、特に「英検1級」は、(自分にとって)雲の上の存在だ(手が届かない資格だ)とも感じていました。
自分としては、「英語」はコミュニケーションの手段であり、「使えれば良い」というくらいにしか思っていなくて、特に目的や必要性がないのであれば、英検1級は、少なくとも自分には必要ないとも思っていました。
が、この英検1級ホルダーの方からの一言で意識が変わりました。
さらに、インスタ(Instagram)で「勉強垢」(意識が高く、高い目標や夢に向かって真摯に勉強されているあまりにも多くの人たちの存在)を知ってから、徐々にこうした気持ちも変わっていきました。
あくまでも「私の場合」の話であり、考え方は人それぞれで、英語教師にとって、英検1級は「必要だ」という人もいれば、「必要ない」という人もいるだろうし、正解もないと思います。
この件(「英語教師にとって、英検1級が必要かどうか」)については後述しますが、少なくとも、私はこうした世間の声に対して耳を傾けることは大切だと思っています。
生徒や保護者は勿論、一般的にも、多くの人が、(教師が思っている以上に)英語教師の英語力を重要視して見ていると感じたからです。
【生徒の目線】英語教師の実力の判断基準
とくに、生徒は、授業の善し悪しは勿論ですが、教師の英語力をとてもよく見ていると感じたことがありました。
私自身が、今までたくさんの生徒達とコミュニケーションを取る中で感じたことですが、生徒達が英語教師の英語力を判断する上で、とくに以下の点を見ていると思いました。
②ALTとの会話力があるかどうか
③所持している英語の資格
あくまでも私が勤務していた学校における生徒たちの印象なので、勿論、全ての学校や生徒に当てはまるものではないと思いますが、いずれも、「英語教師」として、生徒から信頼を得るという意味では大切だと、個人的には考えています。
④授業の質(わかりやすさや面白さなど)は、勿論最も大事だと思っていますが、生徒達は、まず英語の先生の実力を、発音や会話力などから判断していて、
とくに発音の善し悪しによって、授業に対する興味関心の程度が左右されたり、その先生を尊敬したり馬鹿にしたりもするほど、子どもは正直で素直だからです。
(個人的に、発音はネイティブに近ければ近いほど良いとは思っていますが)「ネイティブレベルの発音や会話力が求められている」という意味ではありません。
「発音・リスニングは帰国子女、また準ネイティブレベルなど不要(これも誤解がないように、最低限度の能力で充分という意味です)でも、
読む能力は、時にネイティブ以上に深読みができ、英作文はせいぜい大学受験指導くらいはできておつりが少々くるレベルで事足りるとあえて言わせてもらいましょう。」
「英語教師は<英語>ができなくてもよい!この宣言の言外の意味は、その発音やリスニング力を指導力で補いたまえ、ということです。」
(露木康仁「英語教師は<英語>ができなくてよい!」より)
③資格に関しては、聞かれなければ分からないのですが、(英検に限らず、TOEFL、IELTS、TOEICなど)持っているに越したことはないと個人的には思います。
特に、生徒にとって、最も身近な「英検」については興味があるようで、「先生は、英検何級ですか?」と、よく聞かれることがあるからです。ちなみに、保護者にとっては、③が気になるという声がネット上では多く見られました。
ただ、勿論、教師の実力(英語力・指導力・教育力・人間力など)を判断する上で「資格が全て」ではないとも思っています。
英語教師にとって英検1級が必要ではない理由
英語教師にとって、(教師になる以前は勿論ですが)教師になってからも、自分の英語力を維持する・向上させるべく勉強を続けることは大事だと思っています。
が、(「英語教師」と言っても、公立・私立、進学校など学校によって教師に要求される英語力も様々ですが)少なくとも公立学校(中学、高校)で英語を教える上で「英検1級」が必要かと聞かれたら、必ずしも(強制的に)全ての教師にとって必要だとは思いません。
理由は、少なくとも3つあります。
①公立学校教員になる上で英検1級(資格)は必須ではないため
私の場合、上述のように、自分の中で(どうしても取りたい理由があって)「必要だ」と思ったので(「必要だ」と自分で思った時に)取りましたが、少なくとも公立学校(中高)の英語教師になる上で、英検1級(英語の資格自体)は、必須の条件ではないので、全ての教師にとって、必要なものだとは思いません。
(自分の英語力を向上させるなど)何らかの目的があり、必要だと思う人は取れば良いし、そうでない人が無理に取る必要はないと思っています(勿論、教員採用試験の「専門教養」などが免除されるなどのメリットもあり、持っておいて損はないと思いますが、既述のように、考え方は人それぞれなので)。
上記の条件を踏まえて、教員採用試験を控えた多くの教員志願者は、(教員になる前の)多くの時間を(資格試験というよりも)教員採用試験や指導力向上のための勉強に費やしていると考えます(勿論、資格の勉強も頑張っている人もいます)。
②高度な英語力よりも指導力が優先されるため
英語教師は、どちらかと言えば、「英語のプロ」というよりも「教育のプロ」である(べきだ)と考えます。英語教師の役割は、本来、自身の英語力を上げることではなく(勿論、専門である以上それも大切ですが)、生徒たちの英語力を上げることだからです。
「自身がトーナメントで優勝すること=TOEICで990点をゲットすること、自身の教え子が英検準1級の合格またTOEICで800点台をゲットする、また志望校に合格するということなら、
英語教師たちよ、後者の”道”を極めよと言いたいまでです。」
(露木康仁「英語教師は<英語>ができなくてよい!」より)
そして、「自身の英語力が高い=英語を教える能力が高い」というわけでもないからです。
「國弘正雄は著書『國弘流英語の話しかた』で、「ホームランの打ち方を知っているということは、その打ち方を人に説明する方法を知っているということではない」と述べています。
この言葉の真意は、自身が無意識に習得している技能、そしてその技能を他人が驚くほど自由自在に使いこなせる能力、これとその技能を客観的に他者に伝授する資質とは別物だということでもありましょう。」
「名選手必ずしも名監督にあらず」という名言にもあてはまることです。」
「高校野球の名監督は、何もプロ野球の監督として辣腕を振るう必要もありませんし、また、そういう次元の技能や戦術・戦略も必要ありません。
あくまでも技能発展途上の教え子に、どれだけ野球の(英語の)本質をたたき込めるか、それこそが肝要なのです。」
(露木康仁「英語教師は<英語>ができなくてよい!」より)
ただ、「英語教師」として信頼される(中〜高校生に、わかりやすい英語を使って「英語」を教えることができる)最低基準の英語力は絶対に必要であり、より上のレベルを目指して教師自身も学び続けること(その姿勢)も勿論大切だと思っています。
英語教師が英検1級を持つメリット
ちなみに、必ずしも必要だとは思いませんが、勿論、1級を持っているに越したことはなく、英語教師にとってメリットはたくさんあると思います。
以上、参考までに三つ挙げましたが、勿論、他にも英検1級を持つメリットや価値はあると思います。
「(お金をもらっている)プロである以上、その程度の英語力(英検1級)は持っていて当然。」
これは私自身が過去に言われてとても悔しかった言葉です。
「その程度」の基準は、人によって様々だと思いますが、最低限、教えている生徒に対して、恥ずかしくない英語力(発音や会話力、英語での指導力など)は持っておくべきだと考えます。
③「資格試験が全て」ではないため
私は、教師に限らず、個人の「英語力」を判断する上で、英検などの「資格試験が全て」だとは思っていません。
資格を持っていなくても英語を自由に上手に使える人(非ネイティブ)や、生徒にとってわかりやすく教えることができる先生はたくさんいるからです。逆もまた然りです。
少なくとも私の知る限り、(資格のあるなしに関わらず)英語力も指導力も共に優れた素晴らしい先生をたくさん見てきました。私自身も、学生時代にそうした尊敬できる先生方に出会い、恩を受け感謝をし、憧れて、自分も英語教師を志すようになりました。
なので、個人的には、(資格試験という)一面だけを見て、英語教師の英語力を全否定する(英語教師は英語ができない・教えることができないなどと決めつける)ことはできないと考えます。
英語教師に必要な姿勢
でも、だからと言って、「この程度の能力(最低限度)でいい」とか「英語教師は(指導力がより大切だから)高度な英語力は必要がない・英語はできなくていい」などと、開き直ったりあぐらをかくのは、少し違うのではないかとも思っています。
現状として、(仮に、英語を流暢に話せて、英語での授業も上手で、発音もネイティブのように綺麗でも)客観的に英語力を証明できなければ、認めてもらえにくい風潮があるからです。
そして、文部科学省より、「最低限必要な英語力」として、英語教師に求めれられている英語力の基準(英検準1級以上)も明確で、
毎年「英語教師の英語力」(TOEICや英検など)が各都道府県毎に集計され、データとして(ネット上にも)残り、それがニュースにもなっている(世間で話題にもなっている)以上、英語教師全体としての英語力の底上げをする(およびイメージや信頼を少しでも回復する)上で、英語教師一人一人が現状を認識し、改善に向けて行動すること(そうした先生が一人でも多く増えること)は大切であり良い傾向だと考えます。
私がこの記事を書いた理由は、英語教師批判をしたいからではありません。むしろ逆で、少しでも冒頭に書いたような英語教師へのイメージが改善されて欲しいと願っています。
私自身、あのニュースを受けて何人かの英語の先生方が、インスタなどで「英語教師の英語力」について発信し、自らの英語力を向上させるべく勉強されているのを目にして、同じように自分も頑張ろうと鼓舞されたからです。
人を大きく成長させる「感情」
「忙しくて英語の勉強をする余裕がない」
以前、私はこのように言い訳をしていました。でも、どんなに忙しくても、毎日きちんと勉強をしている人はいます。
結局のところ、するかしないかはその人次第なのだろうと思いました。
勉強や英語学習に限らず、スポーツでもなんでも、「悔しい」と思う気持ちがあるかないか、これは人を成長させる上で、あまりにも大きな違いがあると、経験上個人的には思っています。
少なくとも、私はあのニュースに対する多くの批判(英語教師に対する罵詈雑言など含む)を見ながら、とても悔しくて、ショックを受けました。
そして、冒頭で挙げた英検1級ホルダーの方からの言葉が胸に突き刺さりました。
でも、そのおかげで意識が変わり、一念発起して勉強に本気で取り組もうとも思えました。
同じように、それぞれの夢に向かって、英語(英検に限らず、TOEICやIELTSなど)やその他諸々の勉強を頑張っている全国の英語の先生方と出会えたことも、インスタを始めてよかったと思うことの一つです。
勉強はいつからでもやり直しができるし、特に、「資格試験」に関しては、年齢などは関係なく、タイミングや時期(時機)など、本当に人それぞれだと思います。
自分が「必要だ」と思った時に取れば良いと思うし、モチベーションが最も高まった時に、人は最も伸びるとも思っています。
「見返してやる」という感情の威力
余談ですが、個人的に、この「見返してやる」という感情の威力は、とても強烈だと思っています。人間にとって、最も大きな感情は、(怒りや憎しみや悔しさなどに起因する)負の感情だと考えます。
「負の」感情と言えば、決して、良いものではないかもしれませんが、それをバネにして、ポジティブでプラスのより大きな感情(向上心)に変え、結果として大きな成果を出したり、自分自身が良い方向に成長することができるなら、私はむしろ良いことだと思っています。
悔しいと思ったら、他人に対してネガティブな感情を持つ(ネガティブな感情だけで終わる)のではなく、自分自身がより向上できるように努力する(より大きいポジティブな感情・プラスのエネルギーに変える)。
私はこれからもそうありたいと思っています。
The best revenge is massive success.
「最高の復讐は、大きな成功を収めることだ。」
(フランク・シナトラ)
まさに、この言葉を象徴するような人(パッと思い浮かぶ人)がいます。
いじめを苦に割腹自殺をはかった中学2年生の少女。 奇跡的に一命を取り留めましたが、自暴自棄になり、転落の一途を辿っていた彼女は 「おっちゃん」に出会い、 過去を断ち切り立ち直る決意をします。
猛勉強の末、司法試験に合格。非行少年の更生などに努めた大平光代元弁護士の壮絶な半生を描いた実話です。
ここまで壮絶ではないものの、私の人生の中でも似た出来事、共感できる部分が多くあるので、心に響きました。
私自身も、いまだに過去のある辛い出来事を忘れることができずにいます。
でも、それを間違った方向・方法で復讐しようとは思いません。
私にとっての最大の復讐方法も、彼女と同じ
「自分自身が努力をして、一つずつ夢を叶えていくこと」です。
これは、今までもこれからも変わりません。
この感情を上手く利用して、自分自身がより向上できるように、これからも勉強を頑張りたいと思っています。
まとめ
少し脱線しましたが、私は、英語教師にとって、中高生に英語を教える十分な英語力(発音や会話力含む)や指導力があれば、「英検1級」(高度な英語力)は、必ずしも「絶対に」必要だとは思いません。
でも、あのニュースに起因する世間の客観的評価(英語教師に対するイメージなど)を少しでも改善し、そして、生徒や保護者などからの信頼を得る上でも、「英語教師」として最低限求められている英語力(準1級相当)は絶対に維持すべきであり、
(「悔しい」と思うなど、受け止め方や感情、きっかけなどは、人それぞれ異なると思いますが)、少なくとも英語教師自身が、自分の専門の力(英語力)をより向上させるベく、常に学び続けること(その姿勢)は大切だと思っています。
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