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【歴代の英単語勉強法9選】書く派?書かない派?暗記の9つのコツ〜初級から英検1級レベルまで〜

目次

英単語の効果的な覚え方9選

人それぞれ、目指しているレベルに応じて、色々な英単語の覚え方(暗記方法)があると思いますが、「英単語の暗記や勉強法」といえば、まず「英単語帳での勉強」が思い浮かぶと思います。
が、この記事では、(英単語帳を用いた勉強方法も紹介しつつ)、主に私自身がこれまでに実践してきた「歴代の英単語学習」(四技能/読む・聞く・話す・書くを重視した英単語の勉強方法)を紹介したいと思います。

以下、自分の経験を通して、効果的だった英単語の覚え方を9つ紹介します。勿論、あくまでも私の方法なので、万人に合うとは限りませんが、少しでも参考になれば嬉しいです。

1、マーカーなどでチェックしながら覚える(最初は流し読み)

テキストなどを利用する場合、最初から100%完璧に覚えようとして力むのではなく、最初は、蛍光ペンや色ペンなどでチェックを入れながら、ざっと目を通すくらいの感覚でいいと思います。

(最初から覚えようとせずに、流し読みをする程度に、テキストを1〜2周するなど)私の場合、1〜2回目は覚えようとせずに、読む(「見たことがある」という感覚を重ねる)程度にして流しています。

(1回目は目を通すだけで、2回目は知らない単語にマーカーでチェックを入れて流し読みをするなど)まずは、全体を大まかに捉えた上で、徐々に、「覚える」つもりで細部(以下の2〜9のような英単語学習)に取りかかります。

2、読みながら覚える(黙読・音読、長文や熟語など文脈から)

私は、英単語を覚える方法の一つとして、「読む」ことも大切にしています。

その際に、テキスト(問題集や参考書や過去問など)で丁寧に「精読」をして、基本的な英語力(読解力や語彙力や文法力など)を身につけた上で、さらに読解力(語彙力)を高めるべく、洋書や雑誌や文献などで大量に「多読」します。

多読用の教材を選ぶ基準も人それぞれだと思いますが、私は「自分の好きなもの」(興味関心のあるもの・専門の学問分野に関する書籍や論文、文学、洋書、雑誌、新聞、ブログ、ウェブサイトなど)から始めました。

精読は勿論、多読(文章の中で文脈を意識して推測したり覚えたりすること)も、語彙を増やし、定着させる上でおすすめです。

精読・多読について(方法や題材や目指すレベルなど)はこちらに書いています。

リーディングの勉強法〜精読と多読〜

また、ただ黙読するだけではなく、声に出して音読したり、文脈の中で、フレーズごと(熟語や前置詞など)覚えたりすることも効果的です。

英語の長文に慣れると同時に、他の四技能の力(リスニングやスピーキングや英作文対策)にも繋がるからです。

3、聞きながら覚える(映画、ニュース、CD、自分の声を録音、会話など)

英単語学習において、2の読むこと(精読・多読)と同様に、聞くこと(精聴・多聴)も大切です。

市販のテキスト(英会話や資格試験などのCD)や録音した自分の声などを通して精聴をした上(基本的な発音やリズムやイントネーションなどを学んだ後)で、映画やオンライン英会話などで大量に英語を聞くことも効果的です。

私は、自分の声が頭に残りやすいので、音読する際は必ず録音して、その声を何度も聞くようにしています。

そうすると、英単語を(フレーズごと)耳から自然と覚えることができます。

精聴、多聴について(方法や題材や目指すレベルなど)はこちらに書いています。

リスニングの勉強法〜精聴と多聴〜

4、話しながら覚える(会話、一人練習など)

アウトプットの重要性は誰もが認めていると思いますが、英会話(オンライン英会話含む)や一人練習を通して、「話しながら覚える」ことはとても効果的です。

その際に、ただアウトプットだけをするのではなく、(自分の目指すレベルに応じて)インプット⇄アウトプットをすることが大切です。

良質なインプットなくして、良質なアウトプットもできないからです。

【大きな差がつく】効果的なオンライン英会話の学び方

オンライン英会話をする場合においても、ただ行き当たりばったりに闇雲に量だけをこなすのではなく、

予め話すテーマを決めて、ある程度、インプット⇄アウトプット(一人練習)を済ませた上で、アウトプットの量(オンライン英会話の回数など)を重ねることをおすすめします。

その方が、会話がスムーズに進み、効率よく(使える語彙や表現力などを)伸ばすことができるからです。

逆に、インプット⇄アウトプット(事前に一人練習)をしなければ、(どれだけオンライン英会話の回数をこなしても)ある一定水準以上の会話力は身につかないとも思っています。

個人的には、(自分の勉強方法を活かす上で)ネイティブキャンプの「5分間ディスカッション」がとても役立ちました。

ネイティブキャンプについて」(魅力・利用方法・選んだ理由・効果など)はこちらに詳しく書いています。

スピーキングの勉強方法(一人練習のやり方やオンライン英会話で大切なことなど)は、以下の関連記事に書いています。

スピーキングの勉強方法〜書く⇄話す力の土台づくり
一人練習のやり方


スピーキング試験対策の一人練習用の自作英語カード
音読(一人練習)のススメとやり方
「一人練習のやり方」スピーキング力を伸ばす6つのステップ

低級な英会話重視による弊害「英会話ごっこ」とは?
英語のレベル(松・竹・梅)とは?
英語の四技能の土台となる力とは?
大切なのは四技能のバランス
日常英会話とアカデミックな英語の学び方の違い
四技能の土台は一人で学ぶ=独学力
インプット⇄アウトプットの重要性(バランス)
独学で英語習得は難しくない理由(特にスピーキング)
独学でスピーキング力を伸ばす方法

5、書きながら覚える(英単語カード、付箋、ノートなど)

英単語を「書いて覚える」という勉強は、(英検1級の英単語を学ぶ)以前はあまりしてこなかったのですが、1級の英単語に関しては、私の場合、書かずに覚えることができませんでした。

(黙読→音読で)何度かパス単を回しましたが、何度やっても覚えられず(と言うよりも、勉強自体「楽しい」と感じることができず、長く続きませんでした)。

結局、面倒で時間もかかりますが、ノートに「一度書く」という方法を選びました。

「書いて覚える」というやり方は、(単なる作業などと)批判されることがありますが、これも「やり方次第」であり、また、人それぞれのタイプや目的にもよる(正解はない)と思います。

「書かずに暗記派」 VS「書いて暗記派」(東大生の意見より)

「書かずに暗記派」の意見

①時間がかかって効率が悪い。

②手が疲れる。

③書かずに暗記は、時間がかからない分、何度も繰り返せるのがいい。

④書いて暗記は机に座ってでしかできない。

⑤書くのが面倒で、勉強自体が嫌になる。

「書いて暗記派」の意見

①書かないと絶対に覚えられない

②目で見ているだけでは覚えた気になっているだけ

③書く段階を一度でも入れないと、試験で回答を書くことができない気がする

④見て覚えるのと、実際に書いて覚えるのとでは、労力(結果や定着度)に大きな違いがある。

⑤書くと達成感があり、やる気やモチベーションになる。

(「東大生が選んだ英語勉強法」参照)


東大生が選んだ「英語」勉強法

私の場合、単語帳などの活字よりも、自分の字の方が覚えやすいし、頭にも残りやすいので、「どうしても覚えられない場合は書く」ようにしています。

自分の字で丁寧に書いた字は、

“ていねいに書く”という作業段階でまず覚えることができる上、

見慣れた特徴(字のクセなど)を備えているゆえ、その字面が入りやすい。

(「東大生が選んだ英語勉強法」より)

また、その際に、何度も書く必要はなく、「一度書けばいい」(その上で、何度も読んだり話したり聞いたりすればいい)と思っています。

以下の東大生の言葉にもありますが、「一度書くことは大きな効果がある」と私も(個人的には)思っているからです。

新川一希さん(東大理科2類)は、”書かずに覚える”派がよく口にする

「1回書くよりも10回見た方がいい」という意見に対して、

「でも100回見るよりも、1回書く時間の方が断然短いですよ」と言いきる。

「僕はやっぱり、書かないと絶対に覚えられません。

見ているだけでは、覚えた気になっているだけで、頭にしっかりと定着しないんじゃないかな。

書いて覚えるというのは確かに時間がかかりますが、その分、しっかりと記憶に残ります。

長い目で見たら、書いて覚えた方が効率的だと思いますよ。

1回書くのと同じレベルで記憶に焼き付けようとしたら、僕の場合、多分100回ぐらい見ないと無理。

100回見るなら1回書くほうがラクだし、時間もかかりません。」

(「東大生が選んだ英語勉強法」より)

「一度書くこと」の恩恵
「正解のない問い」に対する自分なりの答えを持つ
ノートを作るメリット
ノート作りで気をつけるべき4つの注意点
英検1級の単語の覚え方
ノートの復習方法

一度書くことで復習回数を5回以下に減らす

私の場合、「一度書く」ことで、その後の復習回数を(自分の中で)圧倒的に減らすことができました。

例えば、(どうしても覚えられない単語を)「一度書く4〜5回(ノートを)復習する」という感じです。

一回ノートに単語を書いた後、ノートを繰り返し見返して復習する中で、(以下の画像にあるように)覚えていない単語がある度に★マークをつけていったのですが、★の数は、大体5個以下(=スペルも含めて単語の意味が定着するまでの復習回数は5回以下が多い)でした。

勿論、単語によって必要な復習回数は異なり、中には1〜2回で定着するものもあれば、なかなか覚えられず10回前後の復習で定着する場合(★マークが10個前後つく単語)もあります(概ね5回以下でした)。

勿論、勉強方法は人それぞれで、タイプにもよるので、人によって合う合わない/向き不向きはあると思います。

私の場合、「書くこと」が好きなので、「英検1級の英単語を覚える」上では「(どうしても覚えられない単語を)「一度書く」ことで、スペルも含めて記憶に深く印象付け、その後の復習回数を減らす(5回程度復習して意味を定着させる/アプリで音声や発音も確認する)」という方法が、自分には合っていたと思います。

勿論、あくまでも「自分の場合」の話であり、それぞれの目的や好み、タイプに応じて、「自分に合った方法」を選べばいいと思います。

「書くか書かないか/書くか読むか」という議論について

余談ですが、書くか書かないか(主に「書いて覚えるか、読んで覚えるか」)という二択でよく議論が行われますが、このような議論を見聞きする度に、(現在の立場や状況、目指すレベルや将来の方向性、勉強の目的や夢、タイプや向き不向き、環境などは人によって異なるので)、「別にどっちでもいいんじゃないの?」と個人的には思っています。

書いてもいいし、読んでもいいし、聞いてもいいし、話してもいい(私の場合、上述したように、色々組み合わせて五感を使って覚えたり、四技能を関連づけたりして学んできた)ので、そもそも「書くか読むか」などの二択や「英単語帳を使った暗記」一択など、選択肢を限定する必要もないと個人的には考えます。

可能性はいろいろあるので、状況や目的に応じて臨機応変に使い分けるなど、その都度必要な方法を自分で判断し、自分で決めればいいのではないかと思っています。

6、問題を解きながら覚える

英語の試験問題(資格試験や大学受験など)を通して、問題を解きながら単語を覚えていくことも効果的だと思います。

特に、英検は、語彙問題(穴埋め)があるので、レベルに応じて、問題を解く中で必要な単語を覚えていくことができます。

また、長文問題を精読する過程で、文脈の中で単語を覚えることは、ただ単語だけを個別に(文脈を無視してバラバラに)覚えていくよりも、ずっと頭に残りやすく、定着もしやすいと感じます。

7、アプリで覚える〜ゲーム感覚で楽しむ〜

英単語アプリ(英検1級対応)

私は、上記のような学習と並行して、以下の英単語アプリを使って1級の難解な単語を覚えました。

英検1級出る順パス単(旺文社)有料

mikan英検1級出る順パス単

究極の英単語(All in One版)有料

英検1級でた単

Weblio語彙力診断テスト

マジタンWEB(単語力チェックテスト)

アプリだけで覚えられる人もいると思いますが、私は書かないと覚えられなかったので、上に挙げたような方法で、一通り単語帳や問題集などを勉強し終えた上で、アプリも使いました(ほとんど試験形式=四択問題で利用)。

①と②はパス単、③は究極の英単語(Vol1〜4まで対応)、④は英検1級で、過去に実際に出題された単語、⑤と⑥は英単語診断テストです。

ゲーム感覚で大体の語彙力のレベル判定ができます。

上の画像は「マジタンWEB」でのレベル判定で、下の画像は「究極の英単語」のレベル判定です。

公的な試験ではなく、あくまでもアプリでの診断ですが、以下のように、毎回の記録を取りながら診断したり、良い判定が出るとモチベーションが上がります。

おすすめは、②と⑤ですが、個人的には、どのアプリも役に立ちました。

いずれにせよ、音声(各単語の正確な発音)も同時に聞くことができるのでとても有益でした。

8、英単語帳で覚える

単語は、できるだけ1〜7で覚えて、足りない部分を、8単語帳(赤シートなども利用する)で補うというやり方で学習してきましたが、上述したように、上級レベル、特に英検1級の単語に関しては、膨大な語彙数や難易度など、今までの比ではなく、かなり難しいと感じました。

なので、必要な単語だけをコンパクトにまとめてある単語帳(特に文単やパス単)はとても役立ちました。

各単語帳を使用した、具体的な勉強方法については、こちらで後述します。

9、自分に合った方法で覚える

以上の1〜8に限らず、他にも、人それぞれ、自分に合った色々な覚え方(付箋ノート、フラッシュカード、赤シート、語呂あわせ、アプリ、絵を描くなど)があると思います。

私の場合、面倒で時間もかかりますが、以下の①〜⑧のような方法で、何とか1級の語彙を克服することができました。

定着するまで「覚える」と「忘れる」の繰り返しですが、上述した1〜8の覚え方も踏まえて、短期記憶を長期記憶にする上で、以下の方法が自分には合っていました。

自分に合った学び方(私の場合の例)

一回書く(どうしても覚えられない単語は書くことで克服。何度も書く必要はなく、1回書けば良いと考えます)
文脈の中で覚える(例文や長文問題や洋書など)
ノートを何度も復習する(自分の字や声の方が頭に残ります)
英単語付箋ノートを作り、楽しみながら覚える
(カラフルな付箋やノートなどを使う)
オリジナルの計画表(復習チェックリスト)を作成する
(毎回の勉強の進度を記録していく)
習慣化(ルーティン化)する(単語の勉強時間を決めて毎日行う)
→私は、朝と夜にそれぞれ約一時間ずつ単語の暗記に時間を費やしています。
例えば、夜に付箋ノートに書いて覚える(→忘れる)→翌日の朝にもう一度復習をする(→忘れる)→週末にまとめてもう一度復習する(→定着する)という感じです。
英単語アプリを併用する(音声を聴きながらゲーム感覚でサクサク進める)
⑧「自分の好きな要素」を取り入れる
(カラフルな付箋で色を楽しみながら学ぶ、背景知識も学ぶなど)
「自分の好きな要素」=苦しい勉強を楽しくする要素

以上はあくまでも、私に合った勉強方法なので、人によって、合う合わないはあると思います。

ちなみに、英検1級の英単語に関しては、具体的に、以下のようにして覚えました。

英検1級の英単語学習(英単語帳)の変遷〜私の勉強法〜

「勉強前に必ずやるべき準備」については、こちらにまとめています。

いきなり勉強しない
目的を明確にする
目的と勉強方法の一致
英語学習の目的
日常英会話とアカデミック英語の学び方の違い
勉強方法に関する無意味な議論
自分の常識≠他人の常識
勉強法に関する書籍などの読み方
目標を明確にする
基礎を固める(文法・構文・語彙・発音など)
全ての土台は基礎力
自分に合った教材を選ぶ
勉強の計画を立てる
オリジナル計画表作成(目次リスト・復習チェック表)
自分に合った勉強方法を見つける

いきなり英検1級に挑戦する上で必要な3つの基礎力

以上のように、ある程度、英語の基礎(英単語や文法など)を固めて「準備」をした上で、私は、以下のようにして、英検1級の勉強に取り組みました。

英検1級合格までの道のり〜4技能の勉強方法まとめ〜

ちなみに、4技能の勉強方法についてはこちらでまとめたので、ここでは、主に英単語の勉強方法についてまとめます。

英検1級の過去問で精読・精聴したり、洋書や映画などで多読(読書)・多聴をしたりするだけではなく、上述したように、英検1級専用(同レベル)の英単語帳やアプリも使って学びました。

英単語帳は、以下のもの(主に4冊)を使いました(使った順番に勉強方法も紹介していきます)。

①英検1級出る順パス単

【音声アプリ対応】英検1級でる順パス単 (旺文社英検書)

英検1級のパス単(特に出る度Cの単語や熟語)を覚えることが最も難しく苦しんだ記憶があります。

出る度A〜Cの単語は勿論、それ以外に熟語もあり、いずれもの難易度が高いからです。

ノートに英単語を書いて(リスト化して)いく上での問題点と改善点

最初は、上の写真のように、小さいサイズのキャンパスノート(A6サイズ)に、(出る度A〜C、イディオム毎にノートを分類して)なかなか覚えられない単語を書き出してリスト化していきました。

が、このやり方だと、英単語のすぐ横に日本語で意味を書いていた(英語と一緒にどうしても日本語が目に入る)ため、

私の場合、覚えたような気になっていても、後でもう一度、英語だけを見た時に、意味が出てこない(意外と覚えることができていない)ことがありました。

そのため、以下の写真のように、同じくA6サイズの小さいスパイラルノート(リングノート)を使って、定着していない単語をリスト化していきました。

この際に、初期のノートのように、英単語のすぐ隣に日本語で意味を書くのではなく、英語と日本語を離して作成しました(左ページには英単語、右ページには日本語の意味)。

こうすることで、英単語だけを見て、意味を覚えているかどうかの確認がしやすくなり、効率よく覚えることができました。

あとは、このノートを繰り返し(記録を取りながら)復習することで徐々に定着していきました。

個人的に、原色系のカラフルな色が好きなので、このスパイラルノートがとても気に入っています。

好きな文房具(ノートなど)は、ネットで大量購入して、たくさんストックしてあります。


マルマン メモ スパイラル リングノート A6 横罫 6mm 10冊 アソート N670X10SET

好きな文房具で勉強するのも、私にとっては、モチベーションを高めて維持する上でとても重要な要素です。

②英検1級文で覚える単熟語(文単)

【CD付】 英検1級 文で覚える単熟語 三訂版 (旺文社英検書)

「文単」は、「パス単」と並行して(同時期に)使いました。

文単は、リスニング、読解、語彙力、背景知識などを、同時に勉強できるので、それ自体がとても効率的なテキストだと思っています。

効率的に勉強するために、まずは、(たとえば、1日に1課、いつまでに1周するなど)具体的な勉強計画を立てて、その計画通りに勉強を続けることが大事だと思います。

エクセルでオリジナルの計画表を作成して、1日〜月毎にノルマを決めて、その計画通りに地道にこなしていく(チェックしていく)ことで、モチベーションを保ちつつ勉強を習慣化することができました。

ノートにインデックスを付けて、目標を小分けすることで、計画を立てたり、ノルマをこなしたりしやすくなります。

単語帳の使い方は、人によって、色々なやり方があると思います。

文単の場合、単語と英文も別々になっているので、時間がなかったり復習の際に、単語だけを勉強するのもいいと思います。

私は、冒頭でも書いたように、英検1級の英単語に関しては、何度も挫折し、なかなか覚えられなかったので、文単は以下のように、色々なやり方で学びました。

文で覚える単熟語の使い方(私の場合の例)

リスニング(耳から覚える)
読解(文章をメインに学び、英単語は文脈の中で覚える)
単語だけノートに書いて何度も復習する
(その都度、自分で進度や復習回数などがわかるように記録もつける)
背景知識を学びながら、英文の理解をより深める、など。

自分にとって楽しい・面白いと思える方法で学ぶ

私の場合、英語(英検1級)の勉強だけをしていても長くは続かない(面白い・楽しいと思えない)と自分の中で判断したため、そこに「自分が好きな要素(面白い・楽しいと思える要素)を取り入れる」ことで、苦しかった英単語の勉強も克服することができました。

特に、(英文を読んだり聞いたり書いたりするだけではなく)背景知識も学ぶこと(知らないことを知ること)が何よりも楽しくて、常に高いモチベーションを維持しながら勉強を継続することができたと考えます。

文単で扱われている文章は、全て英検1級で必須となるテーマ(科学、歴史、文化、食糧、医療、政治経済、心理など)なので、結果として、学んだ背景知識は、何一つ無駄になることはなく、リーディングやライティングだけではなく、二次試験のスピーキングやリスニングにも活かすことができたと思います。

英語は世界史と同じ〜丸暗記ではなく文脈から学ぶ〜

個人的に、特に大好きな英語と歴史(世界史)は、丸暗記よりも、全体の流れを理解する(文脈の中で覚える)ことに重点を置いて勉強をします。

世界史は(用語や人名などを、歴史の流れと切り離して一つ一つバラバラに暗記するよりも)まずは大まかな歴史の流れ(世界史全体→各国の縦と横の繋がりなど)を理解することに努めます。

【訂正】⇅画像の記述に誤りがあるので訂正します。
紀元前(A.D)と紀元後(B.C
⭕️紀元前(B.C)と紀元後(A.D

全体の流れが理解(俯瞰)できれば、あとは、細かい固有名詞なども歴史の流れ/文脈の中で効果的に覚えることができます。

以下の記事で色々と(12個)世界史の勉強方法を紹介していますが、

私の場合、世界史は学習マンガや歴史関係の映画や文学(読書⇄アウトプット)で、全体の流れを俯瞰しながら学ぶ(まずは全体→細部を捉える)ことが効果的でした。

同様に英語も(単語やモデル文を一つ一つ/一字一句丸暗記していくよりも)まずは全体の流れやポイントを理解することに努めます。

英作文の場合、①導入、②具体例(三つ)、③結論、それぞれのポイントと流れが理解できれば、あとはその文脈の中で単語やフレーズも自然に覚えることができます。

また、一度頭に入れて、「自分のもの」にすると、別の文章を自分で組み立てたり、自分の言葉で言い換えてわかりやすくまとめたりなど、色々と応用することもできます。

歴史であれ英語であれ、

全体の大きな流れと文脈をつかむことを大事にする
(「木を見て森を見ず」にならない)
細かい用語や単語は全体の大きな流れや文脈の中で覚える
理解したことを自分の言葉で説明する(言い換える)/まとめる

以上の三点を意識した学び方を大切にしています。

主体的/本質的な学びを追求しながら、思考力と表現力を鍛えたいです

背景知識も学ぶことは、遠回りに見えますが、結果として、色々な力が同時に身につくし、記憶にも残りやすいので、個人的にはとても効率的でした。

でも、人によって、学び方は様々で、向き不向きもあると思うので、色々と試してみて、自分に合った方法で勉強するのが一番いいと思います。

③究極の英単語(Vol3〜4,セレクション)

究極の英単語 Standard Vocabulary List [上級の3000語] Vol.3

「究極の英単語」シリーズは、「パス単」や「文単」でカバーできない単語を補う目的で、補足的に使いました。

究極の英単語 SVL Vol.4 超上級の3000語 (究極シリーズ)
例文が充実しているので、例文ごと覚える目的でノートを作りました。

英検1級の語彙パートは全部で25問ありますが、その内21〜23問くらいは(四択なので消去法なども使うことによって)、「パス単」と「文単」で(パス単だけでも)カバーできると個人的には思います。

「究極の英単語Vol3〜4」は、それ以上の点数(満点近く)を狙う場合や、語彙力をより上げる上でとても役立つと考えます。

実際、パス単を全て覚えても、英語の文献や英語雑誌などを読んでいて、知らない単語は少なからずあるので、そうした不足分を単語帳で効率的に補うこと(その都度辞書で学ぶことも並行して)も大切だと思っています。

英単語を覚える上で大切なこと9選

1、自分に合った方法を見つけること。

勉強方法は、人によって色々ある(人それぞれの相性や向き不向きがある)ということを念頭に、色々な人の方法を参考にいくつか試してみて、その中で自分に合った方法を見つける(自分の学び方として取り入れていく)ことがまず大切です。

「書いた方が良い」と言う人がいれば、「書く必要はない」と言う人もいます。

が、単語に限らず、勉強方法を選ぶ上で大切なのは、「誰かが良いと言う方法」ではなく、「自分に合っている方法」です

2、定着するまで、何度も繰り返し復習すること。

大量の知らない単語(しかも難解な単語)を1回で全て覚えられる人はいません。

例えば、単語帳を1周しただけでやりっぱなしにしたり、ノートに書いて終わりなどでは、全ての時間や労力も無駄になってしまいます。

そうならないために、

「自分に合った勉強方法」を見つけたら、
継続できる「復習方法」も見つけて、
(以上の①と②を)習慣化すること

が大事です。

復習と言っても、(新しい勉強をどんどん進めていくよりも)一度勉強したことを何度も何度も繰り返すことの方が難しいと個人的には感じます。

だからこそ、自分が楽しみながら継続できる「復習方法を見つけること」が大切だと思います。

英単語の復習方法(私の場合の例)

以下は、私の復習方法(「復習チェック表」を作成して記録する)です。

オリジナル計画表の6つのメリット〜地図のようなもの〜
1、テキストの全体像を把握することができる
2、勉強の進度を確認することができる
3、復習が楽になる(復習回数をチェックするなど)
4、毎日の勉強のノルマや目処(目安・目標)が明確になる
5、勉強の方向性がブレない
6、モチベーションを保ちつつ、勉強を継続することができる

3、記録をつける(オリジナルの「復習チェック表」を作成する)

楽しみながら継続できる英単語の復習方法

上述したように、私は、エクセルで復習用のチェックシートを作り、毎回自分の勉強の進度をチェックしていました。

「英単語アプリ」も併用することで、ゲーム感覚で復習することも効果的です。

小さな目標を一つ一つ達成し、それを継続していくことで、いずれ大きな力が身につくのだと思います。

4、単語のレベルに応じて覚え方を変える

あくまでも例であり、人それぞれ色々な覚え方があると思いますが、私は以下のようにレベルに応じて覚え方を変えました。

❶初級〜中級(日常会話レベル)であれば、(日常生活、オンライン英会話などで)実際に使いながら覚えていく。

❷中級〜上級レベルであれば、(問題集や参考書での精読・精聴などを通して)単語や文法の基礎を固めた上で、洋書や映画や講義や研究書(文献や論文、資料/史料)などを利用して多読・多聴に力をいれる。

❸上級レベル(英検1級)であれば、(①や②も踏まえつつ)専用の英単語帳や問題集で問題を解きながら(読み、聞き、話し、書き、背景知識も学びながら)覚える。

5、ノルマを決める(1日・月毎の個数やページ数など)

私の場合、計画表(目次リスト、復習チェック表など)を作成して、1日・月毎のノルマ(覚えるペース、時間、復習の頻度や回数、個数、ページ数などの目安)を明確にすることで、常に高いモチベーションを保つことができました。

6、文脈やストーリーの中で覚える

英単語は、単語帳を利用して一つ一つバラバラに覚えていくという方法も、場合によっては効果的(効率的)ですが、なるべく、文章や文脈(例文やストーリーなど)の中で覚えた方が頭に入りやすく、定着もしやすいと思います。

7、文字だけでなく視覚的なイメージ(画像など)も利用する

文字だけではなく、画像やイラストなども利用すると、個々の単語の意味に対する理解がより深まり、覚えやすくなる(忘れにくくなる)と感じます。画像は、ネットでキーワード検索するとたくさん出てきます。

私の場合、単語だけではなく、背景知識を勉強する際にも、こうしたイメージ画像を利用して、視覚的に理解を深めていきました。

8、インプットの量をこなす(聞く、読む)〜4技能を関連づける〜

英単語帳や問題集など(精読・精聴)を通して、ある程度覚えたら、

CDや映画や洋書(新聞、雑誌含む)などを通して大量にインプット(多読・多聴)することも大切です。

9、アウトプットをして実際に使う(書く、話す)〜4技能を関連づける〜

インプット(読む・聞く)をしたら、英作文や英会話(一人練習、オンライン英会話含む)などで、できる限りアウトプットする(書く・話す)ことも、長期記憶として定着させる上で欠かせません。

その際に、インプット(読んだり聞いたり)したことを基にして、アウトプット(書いたり話したり)するというように、4技能を関連づけて学ぶと、思考力が鍛えられる(記憶にも深く残る)ので、(単語も英文の内容も)より定着しやすくなると感じます。

資格試験の勉強に関しては、対人的なアウトプットも勿論大事ですが、個人的に、一人練習(インプット⇄アウトプット)に多くの時間をかけることも大切にしています。

むしろ、(英検やTOEFLなどのスピーキングの試験の場合)「一人練習をどれだけやったか」で、本番に大きな差が出るとも思っています。

音読(一人練習)のススメとやり方
「一人練習のやり方」スピーキング力を伸ばす6つのステップ

まとめ

英単語の覚え方9選

1、マーカーなどでチェックを入れながら覚える(最初は流し読み)
2、読みながら覚える(黙読・音読、英文や熟語で文脈から覚える)
3、聴きながら覚える(映画、CD、録音した自分の声、英会話など)
4、話しながら覚える(英会話、スピーキング試験、一人練習など)
5、書きながら覚える(英単語カード、付箋ノート、英単語ノートなど)
6、問題を解きながら覚える
7、アプリで覚える〜ゲーム感覚で楽しむ〜
8、英単語帳で覚える
9、自分に合った方法で覚える(フラッシュカード、アプリ、絵を描く、カラフルな付箋を使うなど)

英検1級の英単語学習(英単語帳)の変遷〜私の勉強法〜

基礎的な単語を覚えた上で、さらに英検1級用の以下の英単語帳を使いました。

1、「英検1級出る順パス単」の勉強方法
2、「英検1級文で覚える単熟語」の勉強方法
3、「究極の英単語(Vol3〜4)」の勉強方法

英単語暗記で大切なこと(ポイント・コツ)9選

1、自分に合った方法を見つける
2、定着するまで何度も繰り返し復習すること
3、記録をつける(オリジナル復習チェック表を作成する)
4、単語のレベルに応じて覚え方を変える
5、ノルマを決める(1日・月毎の個数やページ数など)
6、文脈の中で覚える
7、文字だけではなく、視覚的なイメージも利用する
8、インプットの量をこなす(聞く、読む)〜4技能を関連づける〜
9、、アウトプットをして実際に使う(書く、話す)〜4技能を関連づける〜

どうしても楽な道、楽な方法を探してしまう時期もありましたが、結局、私の場合、以下の言葉にもあるように、楽な方法で覚えようとしても、すぐに忘れる・覚えることができないというジレンマに陥りました。

Easy come, easy go.
「楽に入るものは、楽に出ていく。」

自分の血肉となる力を身につける上で、「楽な方法なんてない」ということを改めて痛感させられる名言です。

勉強方法は、学ぶ目的や目指す道/方向性などに応じて人それぞれであり、人によって向き不向きもあるし、何が良い悪いなど、全ての人に共通する正解もありません。

でも、だからこそ、勉強は奥が深く面白いとも思っています。

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